2009年8月9日

終わった…(始まりか?)

朝からばーばが子どもらを迎えに来てくれ、
やれやれと10時頃まで寝るわたし。
早起きして過去問の残りをやるつもりだったが、
それどこじゃない。
会場に行けるかどうか。
まず、スタートラインに立つこと自体の大切さを思い知る。



2日目は、午後からセット科目の教育原理・養護原理。
これはそれぞれ50点満点で、両方合格点に達しなければ取れないという難物。

そもそも保育士試験は6割正解すればいいので、
通常の100点満点問題の場合は、20問中12問という計算になる。
しかし20問の12問と10問の6問では、○1個の重みがぜ~~んぜん違うでしょう。

冷房対策をさらに強化(笑)し、消しゴムももって準備OK!
時間を勘違いして、ギリギリになるもなんとか間に合いセーフ♪


あっ☆
時計忘れた!!
ガーン。











教育原理も養護原理も、まったく日本語の意味さえもわからなかった去年より
少し進歩して、でも資料で目にしたはずのところを堂々と自信を持って間違えた
問題がいくつかあり、へこむ。
また、入り口までは見かけたのにテキストにそれ以上のことが書いてなかったという
細かいツッコミ問題もあり…。


なーんか、特に養護原理がまーったく手ごたえがない感じ。

それでも、手持ちの四谷のテキストとDVD、U-CAN速習、
過去問の解説の4種類の資料の中から
どこかにそれぞれ引っかかり、いくつかわかる問題もあり。
やっぱ、一種類の資料だけを熟読するだけでは駄目なんだな~という
去年の実感は正しかったな~!(結果はともかく)









今回、問題にはでなかったんだけど、
過去問をやる中で、コルチャック先生という人を知った。
この人の名は、どちらのテキストにもなく(当然索引にも載っていない)、
20年度の教育原理の問題の中に、ちらっと出てくるだけなんだけど…




「ユダヤ系ポーランド人で孤児院を経営していたが、第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人迫害により、施設のユダヤ人孤児とともに強制収容所で最後を遂げた。」

この人があげた「子どもの権利の大憲章」は、後の「児童権利条約」に
深い影響を与えたとされているそうだ。
さらに調べてみると、
日本コルチャック記念実行委員会というのが日本にもあり、
この中の「資料館」 http://www5.ocn.ne.jp/%7ejkmc/ によれば、
裕福な家柄だったが精神的に孤独だった少年時代のこと、
助命の特赦を退けユダヤ孤児200余名とともに亡くなったこと、
などが記されていた。

そして驚くのは、わたしがこの人の名前に接した日が、
(本当は去年の試験のとき見ているはずなんだけど、それはさておき…)
ご命日だったということ。鳥肌たちました。



きっと、ただの試験対策として丸暗記しようとしている一人一人に、
いろんなドラマ、生き様があるんだろーなー、と、
浮ついた自分が少しだけ恥ずかしくなった。

試験の結果はどうあれ、この先生の一部に触れられたことに
感謝したいと思う。